塗装はプラモデル製作には欠かせない作業。
しかし、塗装を屋外でするのは大変ですよね。
では、屋内での作業はどうでしょうか。
そんなデメリットを克服するために、ついに夫がエアブラシ&塗装ブースを購入しました。
今回は、aurochs 充電式 エアブラシ エアロクロス ver.3.0 トリガータイプ改 DXパック ガンメタリックと、urlife 塗装ブース 2基強力ファン LED照明付き のレビューです。
1.充電式 エアブラシ エアロクロス ver.3.0 トリガータイプ改 DXパック ガンメタリック レビュー
買ったのはaurochsの「充電式 エアブラシ AERO CROSS -エアロクロス- ver.3.0 トリガータイプ改 DXパック」!
Amazonで買いました。
充電式エアブラシは手軽に使えて流行っているらしく、他にもいろいろ安いやつが売っていましたが、いろいろレビュー記事や動画を調べた結果、ちょっと高めのこれにしました。
箱をオープン。取説が出てきました。
スポンジをどかすとトリガータイプのハンドピースが出てきました。
更に開けるとニードルやノズルが0.2~0.5まで0.1刻みで4セット、コンプレッサー、バッテリー二個、カップが3種類、メンテナンス用ブラシ、レンチ、スポイトが入っていました。
購入の決め手その1:バッテリーが二個ついていて電池切れの心配をしなくて済む。
さすがDXパック!
さっそくカップ、ハンドピース、コンプレッサー、バッテリーをセットしてみました。
ねじ式なので、くるくる回すだけですぐセットできました。
トリガーを引いてみたところ。トリガーを引いている時だけ、いい感じのエアーが出ています。
初めてエアブラシを買ったのですが、想像していたよりとっても静かでした。
電動マッサージ器の弱くらい?で「ブーーーーン」って感じ。
ちなみにエアーが出ている時はランプが光ります。
残念ながら、トリガーの引き具合で風量を変更する事はできず、出てくるエアーは常に一定です。
購入の決め手その2:ニードルとノズルが0.2~0.5まで4種類も付属していること。
これで細~広吹きまで対応できるし、0.5mmならメタリック塗装とかでも目詰まりしにくい!さすがDXパック!
メタリック・キャンディ塗装がしたくてエアブラシを買ったので0.5mmを装着してみました。
充電ケーブル。スマホの充電器とかで使えるUSBーAタイプですね。
外している状態でも充電可能です。
まとめ・感想
2.urlife 塗装ブース 2基強力ファン LED照明付き レビュー
続いて塗装ブースの紹介です。
買ったのはurlifeというメーカーの「DFPB01」!大き目のツインファンタイプです。
Amazonで買いました。
5000円くらい安いシングルファンタイプも売ってましたが、ツインファンタイプのメリットは風量調節機能がついていること!
シングルファンタイプにはついていません。
購入の決め手:風量調整ができる。
初めて塗装ブースを買うに当たって、小さい子どもがいて夜にしかガンプラ作りができないので、騒音問題を一番気にしました。
これは風量調節ができるので、パワーを調節すればうるさくない範囲で作業できるのではと思ったのが購入の決め手になりました。
最初に結論から言うと、満足の行く買い物ができました。
大きな箱。開けるとこんな感じ。
一通り出してみました。
取説を読んでみました。若干日本語がおかしいのは多分中国製のご愛嬌。
ホースの取り付けが少し面倒でしたが、概ねサクッと組めました。
LEDをつけたところ。十分に明るいです。作業しやすそう。
養生作業
ここから、そのまま使わずに養生作業をしていきます。
ついでに純正フィルター交換を極力減らしたいのでフィルターカバーをつける事にしました。
youtuberさんがやっていたのを参考にしました。
というのも、Amazonレビューによると塗料で汚れた時にうすめ液で掃除しようとすると樹脂パーツが溶けたとのこと。
つまり汚れたら掃除不可。残念・・・
百均で面ファスナー(マジックテープ)を買って貼り付けました。
続いて百均の換気扇フィルターを2重にして貼り付けました。
これはAmazonで買った布ポリマスカーという、建築業者さんとかが使う養生グッズ。
養生テープにポリ袋素材の布がくっつけてある優れもの。
養生テープ部分をブース内に貼っていきます。
こんな感じに全体に貼りました。
端っことかは百均で買った普通の養生テープで補強しています。
張った後に気づいたのですが、これするとせっかく折り畳み式なのに畳めなくなりました。残念・・・。
塗装!
ダクトを窓の外に向けて、塗装をしてみました。
風量は騒音が我慢できる範囲の中くらいに設定してみました。
ダイソンの掃除機のエコモード(弱モード)より少し静かな位。
ちゃんと吸ってくれています!
一番心配していた吹き返しもなく、快適に塗装ができました。
まとめ・感想
今のところ、作業直後の部屋の臭いが気になるくらいで済んでいます。