基本情報
ガンダムアーティファクト 第3弾
メーカー希望小売価格 | ¥500(税込:¥550) |
発売日 | 2022年12月19日 |
ショップ名 | キャンディオンラインショップ |
単品内容 | ●組立式プラ製ミニキット(全5種) ●ガム(ソーダ味)1個 |
ラインナップ | 1.グフ・フライトタイプ 2.Zガンダム 3.キュベレイ 4.スタークジェガン 5.ダブルオーライザー |
素材 | ノーマルカラー本体(ペールオレンジ):ABS レアカラー本体(蛍光ピンク):ABS |
サイズ | H約55mm × W約40mm |
対象年齢 | 15歳以上 |
グフ・フライトタイプ製作工程
1.切り出し・塗装準備
まずはパーツをランナーから切り出してクレオスのネコの手に取り付けて、ペイントステーションに設置しました。
今回も面倒なのでゲート処理はしていません。
写真を取り忘れています…
2.下地塗装
前回作ったスタークジェガンの時と同様、ABS樹脂のプラモなので、この後のラッカー塗料から保護する目的でクレオスの水性アクリジョンを選択。
メタリックの重厚感が出てほしくて、下地の色は定番の黒にしました。
1枚目の写真はエアブラシで「アクリジョン専用 エアブラシ用うすめ液 改」を混ぜて吹いたところ。
1:0.3が希釈比と書いてありますが、正確に測る道具が無く目分量で行きました。
結果薄め液を入れすぎたのか塗料を弾いたような感じになってしまい色が全然乗らず失敗…
(右側に一緒に作っていたV2ガンダムが一緒に写っています)
2枚目の写真では、下地のアクリジョンはエアブラシを諦め、筆で塗りました。
めでたしめでたし。(左側に一緒に作っていたV2ガンダムが一緒に写っています)
3.本塗装
ネット情報ではクレオスのガンクロームという塗料が隠ぺい力が高くて粒子感も適度にあって汎用性の高い明るめのシルバーらしく、使ってみました。
また、メタリック塗料なので、リターダー成分が入っているレベリング薄め液を使った方が綺麗な塗装表面になるらしく、使ってみました。希釈比はネットで色々なもデラーさんが紹介している「牛乳希釈」(牛乳のようなとろみがあるくらい)を目指して結果2~3倍くらいになりました。
しかし、1枚目の写真では雨上がりの日、湿度70%くらいで塗装をしたらいわゆる「かぶり」が起きたらしく真っ白になってしまいました。
ネットでかぶりの修正方法を調べたら、薄め液だけを吹くとかぶった塗料が溶けるらしく、やってみました。無事綺麗なシルバーにできました。
乾いた後、もう一度ガンクロームを吹いて綺麗な塗装表面を目指しました。それが2枚目の写真です。
4.クリア塗装 → 組み立てて完成!
つやを出すためにUVカットクリアを薄く3回重ね吹きして、完成です。
一回目は本塗装を溶かさないように遠くから吹く、砂吹きという方法で塗装。
二回目は2倍に薄めて塗装。
三回目は仕上げで3倍に薄めて塗装。
でも二回目の塗装で、エアブラシを近づけすぎてメタリック表面を溶かしてしまう「泳ぎ」という失敗をしてしまいました。
腰のリアウイング部分が少し泳いでますが目をつぶっています。
このミニプラ、ディティールがすごいのでスミ入れ無しでも十分かっこよくできました。
まとめ・感想
重厚感が素敵。