\プラモデル塗装を室内で快適に/aurochs エアブラシ と urlife 塗装ブース レビュー

\プラモデル塗装を室内で快適に/aurochs エアブラシ と urlife 塗装ブース レビュー アイキャッチ画像 ガンダム
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塗装はプラモデル製作には欠かせない作業。

しかし、塗装を屋外でするのは大変ですよね。

屋外での塗装は…
  • 塗装できそうな場所が無い。
  • 屋外は寒い&暑い。
  • 風向きに左右される。
  • 湿度の調節が難しい。

では、屋内での作業はどうでしょうか。

屋内での塗装は…
  • マーカーや筆ではきれいに塗れない。
  • 臭いがこもる。
  • 壁や床につかないよう環境整備が必要。

そんなデメリットを克服するために、ついに夫がエアブラシ&塗装ブースを購入しました。

今回は、aurochs 充電式 エアブラシ エアロクロス ver.3.0 トリガータイプ改 DXパック ガンメタリックと、urlife 塗装ブース 2基強力ファン LED照明付き のレビューです。

コンプレッサー単体でスイッチを押したときに深く押し込まないと作動しなくなり、修理をしました。

※コンプレッサーに溶剤が入り込みスイッチの位置が下がってしまう故障が多く報告されているらしく、発送の送料のみで対応してくれました。

しかし、修理後も同じことになる可能性があるため、操作に注意して使用するようにとのことでした。

コンプレッサー単体では作動する
コンプレッサー単体では作動するが エアブラシと接続するとエアが出なくなる場合には 以下をご確認ください。   エアブラシの吸気レバーのピンがトリガーと連動して動...

1.充電式 エアブラシ エアロクロス ver.3.0 トリガータイプ改 DXパック ガンメタリック レビュー

買ったのはaurochsの「充電式 エアブラシ AERO CROSS -エアロクロス- ver.3.0 トリガータイプ改 DXパック」!

Amazonで買いました。

充電式エアブラシは手軽に使えて流行っているらしく、他にもいろいろ安いやつが売っていましたが、いろいろレビュー記事や動画を調べた結果、ちょっと高めのこれにしました。

塗装ブースとスプレー

箱をオープン。取説が出てきました。

塗装ブースとスプレー

スポンジをどかすとトリガータイプのハンドピースが出てきました。

塗装ブースとスプレー

更に開けるとニードルやノズルが0.2~0.5まで0.1刻みで4セット、コンプレッサー、バッテリー二個、カップが3種類、メンテナンス用ブラシ、レンチ、スポイトが入っていました。

購入の決め手その1:バッテリーが二個ついていて電池切れの心配をしなくて済む。

さすがDXパック!

塗装ブースとスプレー

さっそくカップ、ハンドピース、コンプレッサー、バッテリーをセットしてみました。

ねじ式なので、くるくる回すだけですぐセットできました。

塗装ブースとスプレー

トリガーを引いてみたところ。トリガーを引いている時だけ、いい感じのエアーが出ています。

初めてエアブラシを買ったのですが、想像していたよりとっても静かでした。

電動マッサージ器の弱くらい?で「ブーーーーン」って感じ。

ちなみにエアーが出ている時はランプが光ります。

残念ながら、トリガーの引き具合で風量を変更する事はできず、出てくるエアーは常に一定です。

塗装ブースとスプレー

購入の決め手その2:ニードルとノズルが0.2~0.5まで4種類も付属していること。

これで細~広吹きまで対応できるし、0.5mmならメタリック塗装とかでも目詰まりしにくい!さすがDXパック!

塗装ブースとスプレー

メタリック・キャンディ塗装がしたくてエアブラシを買ったので0.5mmを装着してみました。

塗装ブースとスプレー
塗装ブースとスプレー

充電ケーブル。スマホの充電器とかで使えるUSBーAタイプですね。

塗装ブースとスプレー
塗装ブースとスプレー

外している状態でも充電可能です。

塗装ブースとスプレー

まとめ・感想

良かったところ
  • 0.5mmノズルがついていて快適にメタリック塗装ができる。
  • バッテリーが2個ついていて電池切れの心配が無い。
  • ハンドピースがトリガータイプで引くだけ簡単。
気になったところ
  • トリガーで風量調節はできない。
  • コンプレッサーの電源は自動だけど、たまにトリガーを戻してエアーを止めても電源が切れない時がある。
    ※そんな時は何回かトリガーを引くと切れるので、致命的ではない。

2.urlife 塗装ブース 2基強力ファン LED照明付き レビュー

続いて塗装ブースの紹介です。

買ったのはurlifeというメーカーの「DFPB01」!大き目のツインファンタイプです。

Amazonで買いました。

5000円くらい安いシングルファンタイプも売ってましたが、ツインファンタイプのメリットは風量調節機能がついていること!

シングルファンタイプにはついていません。

購入の決め手:風量調整ができる。

初めて塗装ブースを買うに当たって、小さい子どもがいて夜にしかガンプラ作りができないので、騒音問題を一番気にしました。

これは風量調節ができるので、パワーを調節すればうるさくない範囲で作業できるのではと思ったのが購入の決め手になりました。

最初に結論から言うと、満足の行く買い物ができました。

塗装ブースとスプレー

大きな箱。開けるとこんな感じ。

塗装ブースとスプレー
塗装ブースとスプレー

一通り出してみました。

塗装ブースとスプレー

取説を読んでみました。若干日本語がおかしいのは多分中国製のご愛嬌。

塗装ブースとスプレー
塗装ブースとスプレー

ホースの取り付けが少し面倒でしたが、概ねサクッと組めました。

塗装ブースとスプレー

LEDをつけたところ。十分に明るいです。作業しやすそう。

塗装ブースとスプレー

養生作業

ここから、そのまま使わずに養生作業をしていきます。

ついでに純正フィルター交換を極力減らしたいのでフィルターカバーをつける事にしました。

youtuberさんがやっていたのを参考にしました。

というのも、Amazonレビューによると塗料で汚れた時にうすめ液で掃除しようとすると樹脂パーツが溶けたとのこと。

つまり汚れたら掃除不可。残念・・・

百均で面ファスナー(マジックテープ)を買って貼り付けました。

塗装ブースとスプレー

続いて百均の換気扇フィルターを2重にして貼り付けました。

塗装ブースとスプレー

これはAmazonで買った布ポリマスカーという、建築業者さんとかが使う養生グッズ。

養生テープにポリ袋素材の布がくっつけてある優れもの。

養生テープ部分をブース内に貼っていきます。

塗装ブースとスプレー

こんな感じに全体に貼りました。

端っことかは百均で買った普通の養生テープで補強しています。

張った後に気づいたのですが、これするとせっかく折り畳み式なのに畳めなくなりました。残念・・・。

塗装ブースとスプレー

塗装!

ダクトを窓の外に向けて、塗装をしてみました。

風量は騒音が我慢できる範囲の中くらいに設定してみました。

ダイソンの掃除機のエコモード(弱モード)より少し静かな位。

ちゃんと吸ってくれています!

一番心配していた吹き返しもなく、快適に塗装ができました。

塗装ブースとスプレー

まとめ・感想

良かったところ
  • 大き目で塗装しやすい広々スペース。
  • LEDが明るさ十分。
  • 風量調節機能があって、うるさすぎない範囲で使用できる。
気になったところ
  • うすめ液で樹脂が溶けるので、きれいに使うなら養生が必須。
  • 養生すると折り畳みができないのでそのまま設置することになってしまった。
ぶり
ぶり

今のところ、作業直後の部屋の臭いが気になるくらいで済んでいます。

コンプレッサー単体でスイッチを押したときに深く押し込まないと作動しなくなり、修理をしました。

※コンプレッサーに溶剤が入り込みスイッチの位置が下がってしまう故障が多く報告されているらしく、発送の送料のみで対応してくれました。

しかし、修理後も同じことになる可能性があるため、操作に注意して使用するようにとのことでした。

コンプレッサー単体では作動する
コンプレッサー単体では作動するが エアブラシと接続するとエアが出なくなる場合には 以下をご確認ください。   エアブラシの吸気レバーのピンがトリガーと連動して動...
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